オンライン英会話、先生が悪いわけじゃないのに、こうなる時あります。
- 速すぎて、内容が頭に入らない
- 聞き返すほどでもない…と我慢して、結局わからない
- 焦って「Yes…」で流してしまって疲れる
そして、終わった後にどっと消耗。
でもこれ、ほぼ確実に「お願いの仕方が固定されてない」だけです。言い方さえ持っていれば、先生のスピードは調整できます。
まず結論:速い時は“頼み方の順番”を固定すればいい
速い=根性で聞く、じゃなくて、次の順番で軽く調整していきます。
| 段階 |
頼むこと |
狙い |
| ① |
少しゆっくり |
テンポを落として聞ける状態にする |
| ② |
短い文で |
情報量を減らして理解を優先 |
| ③ |
別の言い方で |
難しい表現を避ける |
| ④ |
チャットに打つ |
聞き取り負荷を下げる(最強) |
ポイント:1つずつ頼むのがコツです。いきなり全部要求すると重く感じるので、まず「少しゆっくり」からでOKです。
よくある間違い:速いのに“頑張って聞こうとする”
速い時ほど、こうなりがちです。
- 聞き返すのが申し訳なくて、我慢する
- 途中から内容が抜けるのに、うなずく
- 質問の意図が曖昧なまま答える
これ、レッスンの価値が一気に落ちます。
先生にとっても「通じてるのか分からない時間」が増えるので、実は頼んだ方が双方にとってラクです。
その場で使う:ペースを落としてもらう言い方(角が立たない)
ここからは、そのまま言えばOKの固定フレーズです。
① まずは軽く:少しだけゆっくり
- Could you speak a little slower, please?
- Sorry, a bit slower, please.
② 速さだけじゃなく“区切り”を頼む(かなり効く)
- Could you speak slowly and clearly?
- Could you pause a little between sentences?
- Could you say it in short sentences?
③ 理解が追いつかない時:言い換えで助けてもらう
- Could you say that in another way?
- Could you explain it in simple words?
④ 最終手段(でも強い):チャットに打ってもらう
- Could you type it in the chat?
- Could you write that down, please?
おすすめの順番:
“slower” → “short sentences” → “simple words” → “type in chat”
これで、ほぼ詰まりません。
冒頭で言うとラク:最初の30秒で調整する一文
速さで詰まりやすい人は、最初にルールを置くと一気にラクになります。
- Hi! Could you speak a little slowly today? I want to focus on listening.
- If I don’t understand, I’ll ask you to type in the chat.
- Please use short sentences.
効果:途中で何度も言い出す必要が減ります。レッスン全体のテンポが整います。
速い時に黙らないための“時間稼ぎ”
聞き取れないと焦って黙りがちなので、まず時間を作ります。
- Let me think for a second.
- Sorry, I didn’t catch that.
- Could you repeat that slowly?
この一言が言えれば、沈黙になりません。
次のレッスンでやること(Step1-3)
次回は、スピード問題を“根性”じゃなく手順で片付けます。
- 冒頭でお願いする
Could you speak a little slower today?
- 速く感じたら即②へ進む
Could you say it in short sentences?
- まだ厳しければチャット併用
Could you type it in the chat?
目標:「分からないまま進めない」。速い先生ほど、調整すると一気に良いレッスンになります。
よくある質問
ゆっくりお願いすると、相手が嫌な顔しませんか?
基本しません。むしろ先生側も教えやすくなります。気になるなら「today」「a little」を入れると柔らかくなります。
それでも合わない時は?
スピードの相性はあります。次の記事で「講師が合わない時の切り替え基準」を用意します。
← 困りごと一覧へ
次へ → 講師が合わない:続けるための切り替え基準