オンライン英会話を選ぶ時、だいたい一回は悩みます。
「ネイティブ講師のほうがいいのかな?」って。
で、真面目な人ほどこう考える。
ネイティブ=正解、ネイティブじゃない=遠回り、みたいに。
でも実際は、そこまで単純じゃないです。
ネイティブが効く場面もあるし、ネイティブに寄せるほど詰まりやすくなる場面もある。
今日は、迷いを終わらせるために仕事の場面で判断する基準だけ先に固めます。
ネイティブにするかどうかで迷う人は、たいてい目的がふわっとしています。
「英語ができるようになりたい」だけだと、判断できない。
逆に目的が決まると、答えはすぐ出ます。
ネイティブは“仕上げ”の道具として入れると効きます。
一方で、基礎がまだ不安な段階で「ネイティブ100%」にすると、早口・雑談・圧で沈黙が増えやすい。
だから今日は、仕事の場面から逆算して決めます。
ネイティブにしないと不安になる理由って、だいたいこれです。
ただ、仕事の現場で必要なのは「ネイティブっぽさ」より、まず事故らないことです。
そして事故は、言い回しの自然さより「確認不足」や「曖昧な返事」で起きることが多い。
なので、ネイティブかどうかより先に、どの場面で何を事故にしたくないかを決めたほうが速いです。
ここで迷いが終わります。場面別に「ネイティブを入れる価値」が変わります。
| 仕事の場面 | まず固めるもの | ネイティブを入れると効くポイント |
|---|---|---|
| 英語会議 | 聞き返し・確認・結論の短文 | 自然な言い回し/割り込み方/合意の作り方 |
| 英語電話 | 聞き返し・保留・折り返し | 短い反射フレーズ/テンポの作り方 |
| プレゼン | 冒頭と締め、質疑の型 | 抑揚・間の取り方/言い切りの自然さ |
| 英語メール | 定型文・丁寧さ・短文化 | 硬すぎない表現/自然な一文の整え方 |
要点:
ネイティブは「基礎を教えてもらう」より、仕上げ(自然さ・テンポ・間)で効きやすいです。
逆に、会議や電話で詰まる原因が「聞き返せない」「確認できない」なら、そこを先に固めた方が速いです。
迷ったら、この3つに答えるだけでOKです。
相手がネイティブとは限らないなら、「ネイティブっぽさ」より分かりやすい短文のほうが武器になります。
実務だと、いろんな国の英語が混ざります。綺麗な英語だけで戦う現場は意外と少ないです。
急ぎの仕事なら、まず「通じる」を優先してOK。
自然さは後で上乗せできます。通じないまま自然さを追うと、焦りが増えて詰まりやすいです。
聞けない/出ないが強いなら、ネイティブで負荷を上げるより、ペース調整と短文の型が先です。
逆に、基礎は回っていて「言い方が硬い」「テンポが不自然」が悩みなら、ネイティブが刺さりやすい。
ネイティブにする/しないの二択にすると、迷いが増えます。
なので、最初から混ぜ方を固定します。これが一番安全です。
| 状態 | おすすめの混ぜ方(目安) | 狙い |
|---|---|---|
| まだ不安が強い | 通常レッスン中心+ネイティブは月2〜4回 | 負荷を上げすぎず、自然さを少しずつ入れる |
| 会議・電話が近い | 通常で型作り+ネイティブで反射フレーズを仕上げる | 実戦で詰まらない動きを優先して整える |
| 表現の硬さが悩み | 通常と半々、またはネイティブ多め | 自然な言い回し・間・抑揚を集中的に整える |
独り言:ネイティブを入れると「伸びてる感じ」は出やすいんですよね。だからこそ、負荷で折れない配分にしておくのが大事。
▶︎ ネイティブを入れるべき場面か、混ぜ方の前提から整理する
ネイティブで詰まりやすい人は、最初にこれを言うだけでラクになります。
これを言えるだけで、雑談で迷子になりにくいです。
発音はネイティブで整いやすい面はあります。なので、最初からゼロにしなくていいです。
ただ、発音を上げたいなら「全部ネイティブ」より、短い回数で音のポイントだけもらって、普段のレッスンで反復する方が伸びやすいです。
それも普通です。緊張で止まるなら、まずは短文の型(聞き返し・確認・保留)を通常レッスンで固めてから、ネイティブを“仕上げ”として入れると安全です。
必要になる場面もあります。でも多くの実務では「自然さ」より「分かりやすさ」と「事故らない確認」のほうが結果につながります。
ネイティブは、そこが回った後に入れると効きが大きいです。
迷ったら、仕事の場面で決めればOKです。
その上で、ネイティブは「仕上げ」として混ぜる。
これが一番、折れずに結果が出るルートです。
▶︎ ネイティブに迷う時間を終わらせて、仕事の場面で最短の形にする
決め方が固まると、あとは淡々と積み上がります。