レッスン後の復習|10分で終わるやり方(オンライン英会話)

復習が重くて続かない人へ。レッスン後に残すポイントを1〜3個に絞り、10分で終わる復習手順をまとめます。

レッスン後の復習:10分で終わるやり方

レッスンが終わった。復習しようと思って、ノートを開く。

「講師が直してくれた表現を全部書こう」「単語も調べよう」「文法も確認しよう」。

30分かけて復習する。でも、次のレッスンまで続かない

復習を完璧にしようとして、疲れてしまう。 翌日は復習する気が起きない。1週間後には、復習をやめている。 復習が重くて、レッスンも止まってしまいます。

復習は、10分だけで十分です。

完璧を目指さない。軽く回すことが、続けるコツです。

10分復習の型:3つだけ残す

レッスン後に復習することは、3つだけです。

復習項目 やること 時間
直し1〜3個 講師が直してくれた表現をメモ 3分
言い換え1つ 言えなかったことを簡単な言葉で書く 4分
次回で使う一文 次のレッスンで言う文を1つ決める 3分

この3つだけ。10分で終わります。

項目1:直し1〜3個(3分)

講師が「こう言った方がいいですよ」と直してくれた表現を、1〜3個だけメモします。

直しの例:

  • 「I'm busy」→「I'm swamped」(すごく忙しい)
  • 「I think so」→「I agree」(賛成です)
  • 「many work」→「a lot of work」(たくさんの仕事)

全部書かない。1〜3個だけ。 それ以上は、覚えきれません。少なく絞った方が、身につきます。

項目2:言い換え1つ(4分)

レッスン中、「言いたかったけど言えなかったこと」が1つはあるはずです。

それを、簡単な言葉で書きます。完璧な英語にしなくていい。

例:「プロジェクトが遅れている」と言いたかった。 →「The project is late」と書く。これで十分です。

辞書を引いて、複雑な表現を探す必要はありません。 簡単な言葉で、どう言えたかを考える。それだけで、次回使えるようになります。

項目3:次回で使う一文(3分)

直した表現か、言い換えた文のうち、1つだけ選びます。

それを、次のレッスンで必ず使う。そう決めて、メモに書いておきます。

  • 「I'm swamped this week」(今週はすごく忙しい)
  • 「The project is late」(プロジェクトが遅れている)

1つだけ。 これを次回のレッスンで使えば、復習は完了です。

"残す基準"の作り方

レッスン中、講師が直してくれる表現は、5個も10個もあります。

全部残そうとすると、書くだけで疲れます。だから、残す基準を決めます。

基準1:頻出(何度も出てくる)

同じ表現が、レッスン中に2回以上出てきたら、残します。

頻出する表現は、自分がよく使う場面がある証拠です。 覚えておけば、次回もすぐ使えます。

基準2:仕事で使う

仕事の場面で使いそうな表現は、残します。

場面 残す表現の例
会議 I agree / Let me confirm / Could you explain?
メール I'll send it / Please let me know / Thank you for~
進捗報告 I'm working on~ / It's almost done / I need more time

仕事で使わない表現は、覚えなくていい。 仕事で使う表現だけ残してください。

基準3:つまずいた(何度も間違えた)

レッスン中、同じ間違いを2回以上したら、残します。

何度もつまずく表現は、自分の弱点です。 これを直さないと、次回も同じ間違いをします。

残す基準のまとめ:

  • レッスン中に2回以上出てきた
  • 仕事で使いそう
  • 2回以上間違えた

この3つのうち、1つでも当てはまれば残す。それ以外は、捨てます。

よくある失敗2つ→回避

失敗1:全部書こうとする

「講師が直してくれた表現を、全部メモしよう」と思って、10個も書く。

書くだけで15分かかって、疲れてしまう。

全部書いても、覚えられません。 1〜3個に絞る。残りは、捨てる。それで十分です。

捨てることに罪悪感を感じる必要はありません。 少なく絞った方が、確実に身につきます

失敗2:復習に詰め込む

「復習のときに、文法も勉強しよう」「単語帳も見よう」と、復習の時間に他のことを詰め込む。

結果、30分かかって、続かなくなります。

復習時間 結果
30分かける 3日で疲れて止まる
10分だけ 1ヶ月続く

復習は、10分だけ。 文法や単語は、復習の時間にやらない。それ以外の時間でやってください。

今日からの3ステップ

Step1:受講直後(5分)

レッスンが終わったら、すぐに次のことをします。

受講直後にやること:

  1. 直された表現を1〜3個メモ
  2. 言えなかったことを簡単な言葉で書く
  3. 次回使う一文を決める

この3つを5分で終わらせます。 それ以上やらない。5分経ったら、復習は終了です。

Step2:当日夜(3分)

レッスンを受けた日の夜、メモを見返します。

見返すだけ。読むだけで、覚え直す必要はありません。

  • 「I'm swamped」(すごく忙しい)
  • 「The project is late」(プロジェクトが遅れている)
  • 次回使う:「I'm swamped this week」

これを3分見るだけ。 それだけで、記憶が定着します。

Step3:次回レッスン前(2分)

次のレッスンの直前、メモを見ます。

「次回使う一文」を確認して、レッスン中に使ってください。

使えたら成功:

次回のレッスンで、その一文を使えたら、復習は成功です。 使えなくても、気にしない。また次回挑戦すればいいだけです。

まとめ:10分復習で、軽く回す

復習は、10分だけで十分です。

タイミング やること
受講直後 直し1〜3個・言い換え1つ・次回使う一文を5分でメモ
当日夜 メモを3分見返す
次回前 次回使う一文を2分確認

全部書こうとしない。詰め込まない。 1〜3個に絞って、軽く回す。これが、続けるコツです。

今日、次のレッスンで、復習を10分で終わらせてみてください。 それができたら、もう復習で潰れることはありません。