レッスンが終わった。復習しようと思って、ノートを開く。
「講師が直してくれた表現を全部書こう」「単語も調べよう」「文法も確認しよう」。
30分かけて復習する。でも、次のレッスンまで続かない。
復習を完璧にしようとして、疲れてしまう。 翌日は復習する気が起きない。1週間後には、復習をやめている。 復習が重くて、レッスンも止まってしまいます。
復習は、10分だけで十分です。
完璧を目指さない。軽く回すことが、続けるコツです。
レッスン後に復習することは、3つだけです。
| 復習項目 | やること | 時間 |
|---|---|---|
| 直し1〜3個 | 講師が直してくれた表現をメモ | 3分 |
| 言い換え1つ | 言えなかったことを簡単な言葉で書く | 4分 |
| 次回で使う一文 | 次のレッスンで言う文を1つ決める | 3分 |
この3つだけ。10分で終わります。
講師が「こう言った方がいいですよ」と直してくれた表現を、1〜3個だけメモします。
直しの例:
全部書かない。1〜3個だけ。 それ以上は、覚えきれません。少なく絞った方が、身につきます。
レッスン中、「言いたかったけど言えなかったこと」が1つはあるはずです。
それを、簡単な言葉で書きます。完璧な英語にしなくていい。
例:「プロジェクトが遅れている」と言いたかった。 →「The project is late」と書く。これで十分です。
辞書を引いて、複雑な表現を探す必要はありません。 簡単な言葉で、どう言えたかを考える。それだけで、次回使えるようになります。
直した表現か、言い換えた文のうち、1つだけ選びます。
それを、次のレッスンで必ず使う。そう決めて、メモに書いておきます。
1つだけ。 これを次回のレッスンで使えば、復習は完了です。
レッスン中、講師が直してくれる表現は、5個も10個もあります。
全部残そうとすると、書くだけで疲れます。だから、残す基準を決めます。
同じ表現が、レッスン中に2回以上出てきたら、残します。
頻出する表現は、自分がよく使う場面がある証拠です。 覚えておけば、次回もすぐ使えます。
仕事の場面で使いそうな表現は、残します。
| 場面 | 残す表現の例 |
|---|---|
| 会議 | I agree / Let me confirm / Could you explain? |
| メール | I'll send it / Please let me know / Thank you for~ |
| 進捗報告 | I'm working on~ / It's almost done / I need more time |
仕事で使わない表現は、覚えなくていい。 仕事で使う表現だけ残してください。
レッスン中、同じ間違いを2回以上したら、残します。
何度もつまずく表現は、自分の弱点です。 これを直さないと、次回も同じ間違いをします。
残す基準のまとめ:
この3つのうち、1つでも当てはまれば残す。それ以外は、捨てます。
「講師が直してくれた表現を、全部メモしよう」と思って、10個も書く。
書くだけで15分かかって、疲れてしまう。
全部書いても、覚えられません。 1〜3個に絞る。残りは、捨てる。それで十分です。
捨てることに罪悪感を感じる必要はありません。 少なく絞った方が、確実に身につきます。
「復習のときに、文法も勉強しよう」「単語帳も見よう」と、復習の時間に他のことを詰め込む。
結果、30分かかって、続かなくなります。
| 復習時間 | 結果 |
|---|---|
| 30分かける | 3日で疲れて止まる |
| 10分だけ | 1ヶ月続く |
復習は、10分だけ。 文法や単語は、復習の時間にやらない。それ以外の時間でやってください。
レッスンが終わったら、すぐに次のことをします。
受講直後にやること:
この3つを5分で終わらせます。 それ以上やらない。5分経ったら、復習は終了です。
レッスンを受けた日の夜、メモを見返します。
見返すだけ。読むだけで、覚え直す必要はありません。
これを3分見るだけ。 それだけで、記憶が定着します。
次のレッスンの直前、メモを見ます。
「次回使う一文」を確認して、レッスン中に使ってください。
使えたら成功:
次回のレッスンで、その一文を使えたら、復習は成功です。 使えなくても、気にしない。また次回挑戦すればいいだけです。
復習は、10分だけで十分です。
| タイミング | やること |
|---|---|
| 受講直後 | 直し1〜3個・言い換え1つ・次回使う一文を5分でメモ |
| 当日夜 | メモを3分見返す |
| 次回前 | 次回使う一文を2分確認 |
全部書こうとしない。詰め込まない。 1〜3個に絞って、軽く回す。これが、続けるコツです。
今日、次のレッスンで、復習を10分で終わらせてみてください。 それができたら、もう復習で潰れることはありません。