フィードバックの受け取り方|オンライン英会話で伸びやすい人の整理術

フィードバックを受けても活かせない人向けに、拾う量を減らして次回に繋げる受け取り方を整理。レッスン中のお願いの仕方、記録の残し方、復習を重くしないコツをまとめます。

フィードバックの受け取り方:伸びやすい人がやっていること

レッスンで直してもらったのに、次の日には忘れてる。

メモは残っているけど、どれから手を付ければいいか分からない。

フィードバックが活きないときは、「受け取り方」が重くなっていることが多いです。

ここでは、拾う量を減らして、次回に繋げるための現実的な受け取り方をまとめます。

結論:フィードバックは“全部拾わない”ほうが続く

伸びやすい人がやっているのは、すごい復習ではなく「捨てる判断」です。

直しを全部記録して完璧にやろうとすると、重くなって止まりやすい。

だから、毎回拾うのは1〜3個で十分です。残りは、その場で流してOK。

フィードバックが活かせない原因は「量」と「形」

つまずきやすいポイントを整理すると、だいたいこの3つに収まります。

つまずき 起きていること 軽くする方法
直しが多くて混乱する 全部を同じ重さで扱っている 「次回使う1個」だけ選ぶ
メモだけ増えて使えない 使う場面が決まっていない 使う場面(会議/電話/メール等)を紐づける
復習が重くて止まる 理解→暗記→練習を全部やろうとする 「次回で言う一文」に変換する

ポイント:理解は後回しでも大丈夫です。まずは「次回に使える形」にしておくと、自然に定着しやすくなります。

レッスン中にやること:直しを“集める”より“絞る”

レッスン中は、全部を拾おうとしないほうが会話が進みます。

その代わり、最後に「今日の一番大事な直し」をひとつだけ確認します。

レッスン終盤でやる確認(1つだけでOK)

  • 今日いちばん直したい表現はどれか
  • それを短い一文で言うとどうなるか
  • 次回の冒頭で使うなら、どんな場面か

この形にしておくと、レッスン後の復習が軽くなります。

残すのは1〜3個:記録の型を固定する

ノートやメモは、型が決まっていないと増えるだけで終わります。

残す項目は固定し、書く量を増やさないのがコツです。

残す型(毎回これだけ)

  • 直された表現:1〜2個
  • 言えなかった言い方:1個
  • 次回の冒頭で言う一文:1個

「次回の冒頭で言う一文」があると、復習が“作業”になりにくいです。

復習は10分で終える:やる順番だけ決める

復習で止まりやすい人は、やることを増やしてしまいがちです。

順番を固定して、短く終えます。

10分の順番

① 直された表現を声に出して1回言う

② それを使う場面を日本語で一言メモする

③ 次回の冒頭で言う一文を作って終わり

ここまでで十分です。時間がある日に深掘りするのは、続いてからで大丈夫です。

フィードバックが少ないと感じたときの対処

直しが少ない回もあります。

その場合は「直しを増やす」より、「次の一歩」を作る方が楽です。

  • 今日の会話で言いにくかった所を1つ選ぶ
  • それを短い一文にして、次回に持っていく
  • 次回のテーマを1つ決めて終える

今日からのStep1〜3(次回に繋げる)

Step1(今日):残す型を固定する(直し1〜2、言えなかった1、次回の一文1)

Step2(次のレッスン):終盤に「今日の一番大事な直し」を1つだけ確認する

Step3(今週):次回の冒頭でその一文を言ってからスタートする

フィードバックは、量より「次回に繋がる形」が大事です。

拾う量を減らして、確実に使える1個を増やしていきましょう。