オンライン英会話で聞き取れない原因と対処|レッスン中に助ける言い方

オンライン英会話で「聞き取れないまま終わる」を防ぐには、原因を切り分けて“その場で助けてもらう一言”を固定するのが近道。聞き返し・言い換え・チャット入力依頼まで、沈黙せずに進めるフレーズと手順をまとめました。

聞き取れないまま終わる:レッスン中に助ける言い方

オンライン英会話で、こういう終わり方をすると地味にダメージが残ります。

  • 「たぶんこう言ってた…?」で流して進む
  • 質問の意図が分からないのに、適当に答える
  • 聞き返すタイミングを逃して、結局ずっとモヤモヤ

で、レッスン後に「あれ何だったんだろ…」って疲れる。あるあるです。

でもこれ、英語力の問題というより“助けを呼ぶ言い方が固定されてない”のが原因になってることが多いです。

まず結論:聞き取れない時は「段階」を踏むと勝てる

聞き取れない瞬間にやるべきことは、実はシンプルで、

  • ① もう一回言ってもらう
  • ② 速さを落としてもらう
  • ③ 別の言い方に変えてもらう
  • ④ チャットに打ってもらう

この“階段”を上から順に踏むだけです。

ポイント:聞こえないのに「頑張って聞く」で粘るほど、会話が止まって焦ります。先に“依頼”してテンポを取り戻す方が、結果的に英語も伸びます。

よくある間違い:聞こえないのに「うなずいて進める」

やりがちなのがこれ。

  • とりあえず「Yes, yes…」で進める
  • 分かったふりをして、当てずっぽうで答える
  • 聞き返すのが申し訳なくて黙る

これ、短期的には空気が保てるんですが、長期的には「分からないまま積み上がる」のでしんどくなります。

オンライン英会話は気遣い合戦じゃなくて、練習の場です。聞こえなかったら、普通に止めてOKです。

60秒で切り分け:どこが原因で聞こえない?

「聞き取れない」にも種類があります。ここを切り分けると、頼む内容がハッキリします。

タイプ よくある状態 その場の頼み方
速い 単語は知ってるのに追いつかない ゆっくり・区切ってもらう
音が不明瞭 発音が崩れて聞こえる/音がこもる もう一回+チャット入力
語彙が足りない 一部の単語だけ分からない その単語の意味を聞く
質問が抽象的 英語は聞こえたが意図が分からない 言い換え・例をもらう
通信・環境 途切れる/ノイズ/遅延がある 音の確認・チャット併用

迷ったらこれ:「速い」か「単語」か「意図」か。ここだけ分けると、次の一言が出ます。

レッスン中に助ける“固定フレーズ”まとめ(そのまま言えばOK)

ここが本丸です。聞き取れない瞬間に、まずは一言だけ出して“流れ”を止めます。

まずは一番軽い:もう一回だけお願いする

  • Sorry, could you repeat that?
  • Could you say that again?
  • I didn’t catch that. One more time, please.

速い時:ゆっくり+区切ってもらう

  • Could you speak a bit slower?
  • Could you say it more slowly, please?
  • Could you say it in short sentences?

意図が分からない時:言い換え・例をもらう

  • Could you say that in another way?
  • What do you mean by that?
  • Could you give me an example?

音が厳しい時:チャットに打ってもらう(最強)

  • Could you type it in the chat?
  • Could you write that down, please?

コツ:「チャットに打ってください」は遠慮しがちですが、実は一番早く解決します。会話のテンポも戻ります。

“単語だけ分からない”時の聞き方(会話を止めない)

全部聞き返すと重い…って時は、分からない単語だけを狙って聞くとスムーズです。

場面 言い方 意図
単語の意味が不明 What does “___” mean? 意味を聞く
簡単な言い方が欲しい Could you explain it in simple words? 易しい説明にしてもらう
聞こえた一部を確認 I heard “___”. Is that correct? 確認して前に進む

覚え方:「What does ___ mean?」だけ固定でも十分回ります。穴埋めで使えるので強いです。

聞き取れないのを“仕組みで減らす”小さな工夫

毎回聞き返すのも疲れるので、最初に軽くルールを置くとラクになります。

  • Today, please speak a little slowly.
  • If I don’t understand, I’ll ask you to type in the chat.
  • Please use short sentences.

この3つは“お願い”というより、レッスンの進め方の共有です。言ってOKです。

次回からラクになる手順(Step1-3)

次のレッスンは、これだけやってください。シンプルに固定します。

  1. 冒頭で宣言する
    Today, I want to focus on listening. Please speak a bit slowly.
  2. 聞こえなかったら即“階段”を踏む
    repeat → slower → another way → type in chat の順に。
  3. 分からない単語は穴埋めで聞く
    What does “___” mean? を1回でも使えたら勝ち。

目標はこれ:「聞こえないまま進めない」こと。会話が止まってもOK。止め方が上手くなるほど、結局テンポは良くなります。

よくある質問

聞き返すのが申し訳ないです

その気持ちは自然です。でも、先生は“分かるように助ける”のが仕事です。むしろ、聞き返してくれた方が進めやすい先生も多いです。

毎回チャットに打ってもらうのは失礼?

失礼じゃないです。通信や発音の相性ってどうしてもあります。打ってもらって理解できたら、その後に「Thanks!」で十分きれいに回ります。

聞き取れないと焦って頭が真っ白になります

それは次のページのテーマがドンピシャです。最初の一文を固定して、落ち着きを取り戻すのが近道です。

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