ビジネス英語だけやりたい|必要な範囲を絞る考え方(オンライン英会話)

ビジネス英語だけに集中したい社会人向けに、やる範囲を絞って迷いを減らす考え方を整理。会議・電話・メールの優先順位の付け方、練習の型、続けやすい最小セットをまとめます。

ビジネス英語だけやりたい:必要な範囲を絞る考え方

「英語は仕事で使う分だけでいい」

これ、めちゃくちゃ現実的な方針です。

むしろ、ここが曖昧なまま始めると、教材や話題が散らかって、続けにくくなります。

ただ、ビジネス英語って言っても範囲が広いので、最初に絞り方を決めないと、やることが増えて疲れやすい。

この記事では、必要な範囲を絞って迷いを減らすための考え方と、続けやすい最小セットをまとめます。

結論:ビジネス英語は「場面」を1つ決めると、いきなり軽くなる

ビジネス英語の範囲を絞る一番シンプルな方法は、場面を1つ決めることです。

会議・電話・メール。まずはこの中から「一番困っている」か「一番頻度が高い」ものを1つ。

場面が決まると、練習する表現も、講師にお願いする内容も、復習で残すものも全部揃います。

最初の絞り方(どれか1つでOK)

  • 頻度で決める:一番出番が多い場面
  • 怖さで決める:いちばん詰まりやすい場面
  • 損で決める:ミスると痛い場面(確認・期限・依頼など)

範囲を絞れないときに起きること(だいたいこの3つ)

「全部やらなきゃ」で走ると、止まりやすいです。

起きやすいのは、この3パターン。

起きること 原因 対策
教材やテーマが毎回バラバラ 目的が広すぎる 場面を1つに固定する
復習が増えて追いつかない 拾う量が多い 残すのは1〜3個に固定
「伸びてる感」が消える 変化が見えない 同じ型を繰り返して比較しやすくする

ポイント:ビジネス英語は「広く浅く」より「狭く繰り返す」のほうが、体感が出やすいです。

まず決めるのは「仕事の3タスク」だけでいい

場面を決めたら、次は“やること”をさらに削ります。

ビジネス英語は、実は同じタスクを何度も繰り返しています。

まずはこの3つだけに絞るとラクです。

  • 確認:認識が合っているか、条件は何か
  • 期限:いつまでに、どこまでを
  • 依頼:何を、どの形で、いつまでに

この3つが言えるようになるだけで、仕事の会話が止まりにくくなります。

場面別:練習すること/後回しにすること(最初の線引き)

「ビジネス英語だけ」でも、全部を完璧にする必要はありません。

最初の30日〜60日は、線引きを先に決めてしまったほうが続きます。

場面 先に練習する 後回しでOK
会議 要点を短く言う/確認する/次の行動を決める 長い説明/高度な言い回し
電話 聞き返し/保留/折り返し/要件の確認 雑談の広げ方/完璧な発音
メール 依頼/期限/確認/フォロー 凝った表現/長文で丁寧に書くこと

ポイント:最初は「失礼にならない最短文」が作れれば十分です。丁寧さは後から足せます。

レッスンは「型」を固定すると、ビジネス英語に寄せやすい

毎回違う練習をすると、変化が見えにくくなります。

ビジネス英語は、型を固定して回した方が伸びが分かりやすいです。

レッスンの型(15〜25分でも回せる)

  • ① 今日の仕事の状況を短文で言う(2文)
  • ② 確認・期限・依頼のうち1つを必ず入れる
  • ③ 最後に「次回の冒頭で言う一文」を1つ作る

この型なら、話題が尽きにくく、復習も重くなりにくいです。

復習は増やさない:残すのは1〜3個だけ

ビジネス英語で挫折する人は、復習を盛りすぎることが多いです。

まずは「次に使える形」だけ残します。

復習の最小ライン(3分)

① 直された表現を1つ選ぶ

② 声に出して1回言う

③ 次回の冒頭で使う一文にして終わり

理解は後回しでも大丈夫です。使う回数が増えるほど整っていきます。

今日からのStep1〜3(ビジネス英語だけで進める)

Step1(今日):場面を1つ決める(会議・電話・メールのどれか)

Step2(次のレッスン):確認・期限・依頼のうち1つを必ず入れて話す

Step3(今週):直しは1〜3個だけ残し、次回の冒頭で使う一文を作る

ビジネス英語は、全部をやろうとすると重くなります。

場面を1つに絞って、同じ型を繰り返す。それが一番、続きやすくて変化も見えやすいです。